ASUS Transbook mini H103HAF、購入レビュー(前編)

Chromebook C101PAにLinuxを設定していてイライラが頂点に達し、突如プツンと切れてしまい、特別必要もないのにASUS Transbook mini H103HAFを半分衝動的に購入してしまいました。
Surface Go発売間近のこの時期にGoではなく、なぜ似非SurfaceのTransbook miniを購入したのかという理由も含めてレビューします。
ほぼ同型機のT103HAFを購入予定の方の参考にもなるかも知れません。

Chromebook、一部の人には大人気?な訳ですが、以前書いたように僕は全くお勧めしません。
Chromebookも最近Linuxが使えるようになったとは言っても、いまだ不安定ですし、C101PAだとarm系のプロセッサなので日本語入力やDropboxの使用などあちこち行き詰るところが出てきて、設定するのにフラストレーションがたまります。その溜まりに溜まったストレスのため、プツンと切れてH103HAFを買ってしまったのです。

Androidが使えるからいいじゃん、と言われればそうかも知れません。割り切って使えれば。
しかし、Chrome OSとはライフサイクルが違ったりして、Androidアプリを使っていても思わぬ挙動に遭遇したりして、なんだか中途半端な実装に感じます。
それに、ノートPCのような形状をしている以上、やはりより快適な入力環境を求めてしまいます。
自分の場合快適と言えばemacs。
そのemacsが使えそうで使い物にならないが故かえってストレスが溜まったと言えるでしょう。
ようやくemacsが使えるようになってもarm系プロセッサのためIMEの制限を受けたり(eggしかうまく行きませんでした)、DropboxをLinuxから使えません(少なくとも自分は)。Dropboxをメインのオンラインストレージにしている自分としてはこれもストレスでした。
そうなると、安くて気軽に使えるMacがない以上、やはりWindows機しかないんじゃないかなという結論になりました。

Windowsマシン、今10インチクラスのPCで旬なのはSurface Goですね。
せっかくなので今まで使ったことがないアクティブペンも使いたいのです。
しかし、Surface、高いですよね?最小構成のeMMC64GBでも税込み約7万円ですよ。128GB SSDなら約9万円。それもペン、キーボードは別売。
これでは軽くて持ち運びしやすいというメリットがあってもCore mの最小構成Surface Proと大して違わない金額です。
それに日本の市場に合わせたなんて言ってわざわざOffice付きにした日本Microsoftの対応が好きではありません。
お金が余って仕方ない方なら良いでしょうけど、サブサブ機のような用途、というよりなぜ買うか分からないマシンに(ペン、キーボード付きで)10万円前後は出したくありません。
しかも、何故か「どうしても3万円台で買いたい!」という妙なこだわりが自分の中にありました。(笑)
その時ちょうどAmazonタイムセールでたまたま4万円を切ったH103HAFを見つけました。ちょっと悩みましたけど、この三万円台で買えるチャンスを逃してはならないと、ここでほとんど衝動的に購入した訳です。

しかし、ここでH103HAFとは何ぞや?と思われた方も多いでしょう。
H103HAFはTransbook mini T102HAの後継機種T103HAFの英語キーボードバージョンのようです。
英語キーボードでT103HAFより少しお安いという以外違いが見つかりません。
その前にそもそもT102HAとT103HAFも大した違いがなさそうなのになぜモデルチェンジしたのか、という疑問がありますが、これは意外と違っています。
まずサイズと重量が変わっており、バッテリー容量が増えています。

T102HA T103HAF/H103HAF
重量 540g 620g
サイズ (本体のみ) 幅259mm×奥行き170mm×高さ8.2mm 幅261mm×奥行き172mm×高さ10mm
駆動時間 12.6時間 約14.6時間
指紋認証 あり なし

この違いを見てT102HAとH103TAFの間で結構悩みました。重量が増えるのは好ましくありません。駆動時間の違いは重量増を補うほどとも思えませんでした。
しかし、T102HAは生産完了している旧型にも関わらず4万円を切っていませんでした。
そして、よく考えると現状Amazon等で購入できるT102HAは売れ残りな訳で必ずしもバッテリーの状態がよくない可能性もあります。また、微妙な変更をしてモデルチェンジしているということは細かい不具合も修正されているかも知れない。
以前持っていたTransbook T100HAはタッチパッドを操作していると時々カーソルが飛ぶなどの不具合に悩まされたこともあったので、この不具合が少ないという部分は重要だと思えました。
その結果、最終的に新しいH103HAFに決めました。

おっと、ここまでで前置きがかなり長くなりました。そのため、実際のレビューは次回に回して、取り急ぎ個人的な感想として良かった点と悪かった点を述べたいと思います。

良かった点
・もちろんemacsを(ある程度)普通?に使え、Dropboxのファイルもemacsから開くことができる
・初めてのアクティブペン対応機で、低価格機でペンがいかに使えないかが経験として蓄積された(笑)
・Chromebookでのイライラから解放された(重要)

悪かった点
・意外と重いのでT102HAにすれば良かった
・バッテリーが予想外にもたない
・低速回線を使うとブラウザが読み込み完了しない

ということで、後編に続きます。

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