MacBook 12インチ、発熱とキーボードの打鍵音

Chromebookに絶望した結果は結局新しいMacBookです。
発熱とキーボードの打鍵音に関する懸念から長い間躊躇し続けていたのですが、ついに買ってしまいましたMacBook 12インチです。
MacBookも発売されてしばらく経っているので、開封レビューなどは必要ないでしょうから、表題にある2つの問題にフォーカスしてファーストインプレッションをお届けしたいと思います。

なお、購入したモデルはCore M3 1.2GHz 8MBメモリ 256MB SSDのモデルなので、そのおつもりでお読みください。
そもそも、今まで使用していたMacBook Airについては致命的に遅くなったとかスペックが古すぎて新機能に対応できないなどの一般的に買い替えのモチベーションになるような問題はなく、バッテリー劣化が激しいのと、作業を中断せざるを得なくなるような発熱の問題がなければそのまま使っていても良かったのです。OSだって最新のものが配信されていたのですから。
ところがその最新のOSが仇になったのか、いつの間にかコンテンツの閲覧以外何もしていない状態でも発熱のせいでスリープ状態にしてしばしば冷やさなければならない状況になってしまいました。冬なのにですよ。外出先では団扇であおいだこともあるほどです。
ちょっと前に書きましたが、最近読んだネットの記事で「古いマシンは最新のOSをただ動かしているだけでも負担になる」という内容が納得度が高く、2012年のMBAで最新のmacOS High Sierraを無理して動かしているから発熱するのだ、という結論に至りました。そこで、これはもう買い替え必須だなと思ったのです。
そんな発熱とバッテリーの劣化に悩まされたせいもあり、新しいものに対する興味もあってChromebookを買ってしまった訳ですが、自分には全く素晴らしいとは思えませんでした。この点についてはしつこくもまた書くかも知れませんが、結局Chromebookでお茶を濁すことはできないと痛感して今回の購入に至る訳ですが、Chromebookの回り道がなくとも色々なレビューを見て、MacBook 12 2017が持つ発熱とキーボードの打鍵音に関する問題はずっと購入を躊躇わせてきた問題でした。

まず発熱に関してはファンレスのMacBookは重い作業をして一度発熱すると熱が逃げにくいというレビューが多々ありました。
発熱から逃げたいのに買い替えたマシンが発熱で作業が中断するのでは本末転倒です。
自分が購入したMacBook 2017の第7世代のCore M3はパフォーマンスが上がりつつ発熱が抑えられているという評価でしたが、それでも発熱は結構あるというレビューがありました。
実際に使ってみると、まだあまり重い作業はしていませんが、発熱はやはり結構高そうな予感がします。ただ、今の所ハッキリしませんが、底面はかなり暑くなるとはいえ、キーボード面に熱が回りにくく、底を触って感じるほどの発熱が手に伝わってきていないようです。今後Android Studioでの連続コンパイルなどをやってみた結果は変わってくるかも知れませんが、多少期待は持てそうです。

次にキーボードの打鍵音についてですが、これはかなり厳しい結果です。
MacBook 12/Proは本体の薄さを追求した結果採用されたバタフライ構造のキーボードで、これがカチャカチャうるさいというレビューが多くありました。公共の場所で耳障りな音でキーボードを打ちまくる輩を激しく憎む自分としては同類になってしまうのは避けたかったのですが、もうAirはバッテリーの劣化で持ち歩くことは難しい状況でやむを得ないと判断しました。なんとか打ち方でごまかそう、と。
実際に打ってみて、自分の打ち方なら静かな場所でも(ちょっとは音がしますが)意識して打てば、さほど気にならない入力ができそうでした。ただ一点エンターキーは除いては……
エンターキーだけはどう打とうとも大きなパタン!という音がしてしまいます。
youtubeなどでもあがっているレビューを見ると、キーによっても音の高さが違うということがあるようですし個体差もあるかも知れませんが、このパタン!という音は打つ頻度が高いエンターキーであるというのが厄介な点です。カフェ程度ならさほど目立たないかも知れませんが、図書館などで使うのにはかなり致命的に目立つ音だと感じます。
現状「逃げ」としては(emacsのように可能なアプリケーションなら)Ctrl+Mを使う方法ですが、入力のリズムが保てないので結構辛いですね。
なんとかなるだろうと思っていたのになんともならなかったのは厳しいです。
どうしようか、と悩むところです。

それから打鍵感についても遅くするとMacBook12はMacBook Air11に慣れてしまったせいか、なんだか打ちにくいです。
トラックパッドが大きくなったのもうっかり親指の付け根が触れる頻度が高くなったこともありますし、バックスペースが遠くなったような気が……
でも、Air11とキーボードの幅は同じなんですよね。キーピッチが狭くなってキーひとつひとつの面積は大きくなっていますが、確かに同じ幅なので気のせいなのでしょう。
そして、これも少し心配だったキーストロークに関しては初代から改良されたというだけあって浅いですが問題ない、と言いたいところですが長文を打つと指が直に板を叩いているようで、疲れそうです。(と、この文章を打ちながら思いました)

一応上記のメインテーマ以外の感想も述べておくと、流石にRetinaディスプレイは美しいですね。写真を見ると惚れ惚れします。
動作については非常にストレスなく使えます。SSDも速く、第7世代Core M3のクロック1.2GHz、ターボブースト時に3.6GHzのプロセッサなので、第6世代のCore M3を搭載したPCとは違います。Air 11 2012と比べて、動作のキレが違う印象です。
バッテリーの持ちもかなり良さそうです。Chromebook flip C101PAほどはいかないかも知れませんが、一日外出でもずっと使い続けない限り間に合いそうな気がします。
ハードウェアの品質はさすがで、特にコメントの必要もないと思いますが、やはりmacOS(OSX)だからこそ、無意味に高い国産の機種よりは安いとは言え、それほどお安いとも思えない金額を払う価値があると思います。
まあ、自分としては使えるノートPCが欲しい人は安い(とは限らなくなりつつありますが)Chromebookを買うよりは借金してでもMacBookを買え!と声を大にして言いたいところです。

ちなみに下からAir 11インチ、MacBook 12インチ、Chromebook C101PAを重ねてみました。

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