Chromebookでemacsキーアサインのエディタを使う

ChromebookにLinuxを入れようとしていたのは、そもそもemacsを使いたいためでした。
というより、むしろChromebookをいくら人が褒めようと、本当はemacsbookみたいなものの方がほしいな、と内心思っていたのでした。そのためemacsさえ動けば別にChromebookでなくても良かったのですが、Chromebookが絶賛されているのを横目で見ていてちょっと使ってみたくなったので、気に入らなくてもLinux入れてemacsをインストールすればいいや、と思っていました。

そして、実際Chromebookのシステムはそんなに絶賛するほどのものではないように自分には思えたわけです。そのためemacsを使うためにLinuxをインストールしようとしましたが、C101PAにLinuxをインストールするのに手こずったのは以前の記事の通りです。
しかもインストールに成功してもデータはDropboxに置きたいので、その同期のスペース分を考えると16GBのストレージは厳しいですね。
そこで、考え方を変えて、せめてemacsキーアサインのテキストエディタをChromebookのシステム上で使おうと考えました。
ということで、インストールしてみたのはCaretの日本語環境を改善したDaruさんという方のCaret Modです。
オリジナルのCaretはaceというJavaScriptで書かれたエディタをベースにしているようなのですが、aceにしてもCaretにしてもドキュメントが英語なのでちょっと厳しかったですが、手探りでやってみて、ようやくemacsキーアサインに設定する方法が分かりました。
これでようやくホームポジションから手を離さずに文字入力をすることができます。
ChromebookのウェブストアからCaret/Caret Modをインストール後の設定方法は以下の通りです。

Caret Modのメニューの設定から環境設定を開く
以下を任意の位置("emulateVim": false,の下辺りが良いのではないでしょうか)に入力
"emulateKeybind": "emacs",
保存してCaret Modを再起動する

これで再現度が非常に高いemacsキーアサインが使えます。Vimのキーアサインも使えるようです。
ただ、日本語入力をオンにするキーの組み合わせが、Ctrl+Shift+スペースになってしまう点が少々面倒ですけどね。

Chromebookの利点としてGoogle DriveだけでなくDropboxのデータも同期を必要とせずに直接開くことができる(ように見える)点があります。
Linuxに切り替えてしまうとChromebookのこの機能を利用できないので、emacsのキーアサインにどっぷり浸ってしまったユーザーにとってCaret Modは現実的な解決策ではないでしょうか?
ちょっと日本語入力中にIMEの位置がガタガタするのが難点ですけど。

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