やっぱりキヤノンのコンデジが欲しい

キヤノン PowerShoto G7 Xの近接撮影時の後ピン問題のため、キヤノンのコンデジユーザーをやめてソニーRX100へ移行した私ですが、ある時ふっと思い立って、悔しいけどやはりキヤノンのG7 X Mark2かG9 X Mark2が欲しくなりました。
その理由はキヤノンのピクチャースタイルです。

ピクチャースタイルとは写真の色合いや彩度、コントラストなどをいじって自分好みの画を作れる機能です。キヤノンの現像ソフトDPPから適用もできますが、対応したカメラでは撮影時に設定しておくことによってJPEG画像に反映できます。
同様の機能をニコンではピクチャーコントロール、ソニーならクリエイティブスタイルといった名称で各社用意しているようです。

この機能は素晴らしく良いですよ。写真の見栄えが全く変わってきます。それと言うのも、富士フィルムの銀塩フィルム「ベルビア」をシミュレートしたスタイルが使えるからです。
ベルビアというと鮮やかな発色で人気ですが、同じような発色をデジカメでも使いたいとピクチャースタイルで実現している方がいらっしゃるので、こちらのサイトからベルビア50のスタイルをダウンロードさせていただきました。それ以来、もうほぼこのスタイルしか使っていないと言って良いでしょう。僕の好みの被写体は花やコントラストの高い街角の風景ですが、特に花などの色鮮やかな被写体に最適です。

実はEOS 60Dでこのスタイルを使い始める前はデジタル一眼の写りはこの程度か、と漠然不満に思っていましたが、ベルビア50のスタイルの使用以降は写真が段違いに良くなった気がして楽しくなりました。
そして、安売りされていたEOS Mを使い始めた時、小型の廉価なミラーレスシステムなので、やっぱり60Dより写りは一段落ちるなと思っていたのですが、しばらくしてピクチャースタイルを適用していないことを思いだし、急いで設定してからはこちらも遜色ない写りが得られるようになって大満足です。それほど写真の出来栄えに劇的な違いがあります。解像感や歪曲なども写真にとって重要ではありますが、やはり見た目のインパクトで色というのはとても大事な要素です。
よくFUJIFILMのデジカメは取って出しのJPEGが綺麗で、しかもベルビアのフィルムシミュレーションが使えることで絶賛する人が多いですが、キヤノンでもピクチャースタイルを使えばそれに近い仕上がりが期待できるのです。

ただピクチャースタイルエディタで使ってベルビアのようなスタイルを作るのは、なかなか敷居が高そうです。そこでベルビア調のピクチャースタイルを公開してくださっているサイトの存在がありがたいのです。ダウンロードするだけで簡単にベルビアが楽しめます。
もちろん最初からRAWで撮って自分で調整しろと言われるかも知れませんが、それだって結構手間がかかりますよね。
キヤノンのピクチャースタイル対応デジイチを持っている方でまだ試していない方はぜひ一度お試しください。渋い絵作りが好きな方以外には全力でお勧めしたいと思います。

いくつかサンプルをお見せしたいと思います。
特に断りがないものを除いて全てEOS Mで撮影したものです。

上がオート、下がベルビア50のスタイルを適用したもの。
青空が濃く、くっきりとした描写。

こちらも上がオート、下がベルビア50のスタイル。
彩度が高くコントラストも強くなっています。

そして、ここから本題ですが、コンデジでピクチャースタイルと同様の機能に対応し、かつダウンロードしたデータの利用ができる高画質なものはあるでしょうか?そもそも1インチセンサーのコンデジを出しているメーカーが現在はソニー、キヤノン、パナソニックだけですし、APS-CならFUJIFILMとリコーがありますが、単焦点レンズです。
そのうちRX100はクリエイティブスタイルは搭載している訳ですが、プリセットされたスタイルを選び『シャープネス』、『コントラスト』、『彩度』を調整する形なのでダウンロードしたものを適用することはできません。パナソニックはちゃんと確認できていませんが、どうもこれもダウンロードはできなさそうです。
となるとやはり現状ではキヤノンだけ?ということで、キヤノンとの後ピン問題でのやり取りにはうんざりしていた僕ですが、突然対応しているG7 X2/G9 X2が欲しくなった訳です。
ただ軍資金はないし、どうしようと悩む今日この頃です。

まあ、Mark2も軽微であっても後ピン問題は発生するんですけどね。

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