MacBook Air、清掃&バッテリー換装作戦失敗!!

まだ寒い日が続きますが、これから暖かくなってくると心配になるのがMacBook Airの発熱です。
Androidアプリを作っていると長時間付けっ放しで負荷のかかるビルドを何度も実行したりするので、発熱とファンの回り方が尋常でなくなります。
特に昨年の夏はそれまでと比べてファンの回り始めるのが早く感じるようになってきたので、これはきっとファンの周りに埃が溜まっているのだなと、一度中を開けて清掃が必要だと感じてきました。
それと同時に最近バッテリーが急激に減るようになってきたことでもあるので、ついでにバッテリーも交換しようと思い立ち、早速Amazonでお安いサードパーティのバッテリーを見つけて注文しました。

僕のMBAは2012年Midの11インチなので以下を注文。

他のサイトの情報を参考にしつつ、MBAは通常のドライバーでは蓋を開けられないとのことなので、ドライバーも注文。
このドライバーはお尻を指の付け根に当てて胴を回せばネジが回るので秀逸。僕が購入した交換バッテリーにもドライバーは付属していましたが、このドライバーの仕組みはネジを舐めにくくお薦めです。

そして、埃を吹き飛ばすためのエアーダスター。
これは使って見て、ちょっとびっくりしました。エアーダスターってあまり使ったことがなかったのですが、エアというよりガスがほとんどで電子部品が濡れて、しかもなかなか揮発しないので大丈夫だろうかと思ってしまいました。加えて寒い日に作業したせいか、急速に缶が冷たくなって凍傷にかかるかと思ったほど。作業の時は手袋を用意した方が良いですね。

と、ここまで準備したのは良いのですが、実は以上の品を購入したのは昨年末頃で、正月休みに作業しようと思っていたところ何かと忙しくなり、ついつい延び延びになってしまっていました。
バッテリーは放っておいて大丈夫なのだろうかと心配しつつ、はや三月。
ようやく重い腰を上げて作業したのですが、残念ながら結果を言えば元の純正バッテリーに戻しました。
今回の記事のタイトルは「〜失敗」となっていますが、換装それ自体は確かにさして難しくなく、作業に失敗したという意味ではありません。

その理由は後述するとして、とりあえず先人たちの作業の記録を見て、自分としてちょっと補足があるので以下換装作業を見ていきましょう。(なお、使っている写真は二度目の開腹作業時のものなので新バッテリーを外して旧バッテリーに戻しているところです)

まず専用ドライバーで裏蓋を開けますが、ネジが多いですね。10ヶ所もあり、後部の中央2本は長さが異なるネジが使われいるので、どのネジがどの穴に使われていたか分からなくならないようにしましょう。

開腹状態。バッテリーを止めている箇所は(青い囲み部分)これもネジが多く、長さも違うものがあります。


さて、ここでちょっと迷ったのは、コネクタ部分。まっすぐ手前に引き抜くのか、縦にスライドするのか?
繊細な箇所なので力技でやろうとすると壊すかもしれないと先人の知恵を当たって(ググって)みますが、成果はなし。
恐る恐る引き抜いてみると、正解だったので、ホッとしました。
バッテリーそのものはちょっと外しづらいですが、端をドライバーで持ち上げて引き抜きました。
ちなみに以下が新しい非純正バッテリーに入れ替えたところです。


写真は二度目の作業時のものなので参考にはなりませんが、最初に開けた時ファンの周りや開口部への埃の付着は拍子抜けするほどありませんでした。一応エアーダスターで吹き飛ばしてみましたが、ほとんど埃はなし。
つまり、発熱が以前より早くファンが周り出すのが早いと言うのは気のせいか、少なくとも埃のせいではなかったということになり、そのため今回の作業で改善する見込みはないと言うことが分かりました。
これはちょっとショックでしたね。ノートPCでの長時間作業はある意味発熱との戦いなので。

それは仕方がないので蓋を閉じ、とりあえず新しいバッテリーを一週間使ってみました。
ところが、バッテリーの減りについてはちょっと良いくらいでしかなく、何度かコンディショニング(フル充電から完全にバッテリーを使い切るまでを繰り返す)を試してみましたが、バッテリー性能は向上しませんでした。
元々自分の使い方で4時間前後はもっていたバッテリーが作業前は2時間〜3時間で切れてしまうようになっていたので、4時間が回復期待値だったのですが、新バッテリーでは確かに最初は4時間近くはもちそうであったものの、それ以降なんだかより短くなってきた感覚でした。あれ、おかしいな?とどこがおかしいか考えてみたのですが、その印象は充電を開始した時間に影響されていたのでした。
どういうことかというと、純正バッテリーは充電100%の状態でスリープさせ、一晩経った後確認するとまだ100%の表示(実際はすぐに90%台になるのでちょっと怪しい表示ですが)からスタートするのですが、今回購入したバッテリーは100%充電でスリープ状態にし、一晩経って朝起きると充電量は90%を切っていることすらある始末。つまり、スリープさせている間に充電量が減るので、使用開始時から使える時間は短くなっているということです。これが使用時間が短くなっていると感じた原因でした。(最初から気づけよ、と言われそうですが(笑))

バッテリーによってこのような特性の違いがあるとは思いませんでしたが、スリープ中に電力が減るのはこれまでの感覚からすると非常に精神衛生上気持ち悪く感じてしまうので結局バッテリーは元のものに戻しました。
実際スリープ中バッテリーの(少なくとも表示上は)減り方が少ないのはアップル製品の特徴のような気がします。
例えばASUSのTransbook T100HAもスリープ状態ではどんどん減っていきますし、これまで僕の使ってきたAndroidスマホでもその傾向はありました。
iPhone、iPad、iPod touchなどはMacBook Airと同様の傾向なので、この特性に慣れてしまっているため、(本当は新しいバッテリーの方が正直だとしても)気分的には納得できないのでした。
もちろん、購入してから3ヶ月も放置していたので、バッテリーになんらかの悪影響があったかも知れません。(最初に使い始めた時70%台の表示でしたが)
しかし、もう長時間のモバイル運用は諦めてこれからは新しいMacBookに変えるまで純正バッテリーで使っていこうと思います。
そして、結局発熱に関してファン周りの埃の影響もほとんど考えられなかったことから、今回の清掃&バッテリー換装作戦は成果が無しで「失敗」だったと言えるでしょう。残念。

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