ASUS Transbook T100HA購入レビュー

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夏のMacBook Airの発熱に耐えかねて、ついに買ってしまいました。
最後までChromebook flipと悩んでいましたが、結局実用性を取ってしまった訳です。

実用性を考えなければ、Androidアプリに対応するChromebookを購入するというのは何よりロマンがあるな、と勝手な妄想を展開し、Chromebook欲しい病がかなり昂じていたのですが、ついに実用性の前にWindowsに膝を屈した形です。
いくらChromebookが安いとはいえ、ほかに支出もあったので、2台買うのは無理がありましたし。
そんなわけで、1週間ほど使用した結果のレビューをしたいと思います。

購入はアマゾン限定の4GBモデルが10%オフのセール中。
しかし、アマゾンのレビューを見てあまりにも初期不良が多そうで、到着するまで心配でした。
届くと、真っ先にタッチディスプレイを確かめましたが、正常に動作したのでほっと一安心。
けれど、過去自分が買ったASUS製品はNexus7を除くとどれも短期で壊れたので、このままいつ故障するかという心配がつきまとうかと思うと嫌ですが、使い捨てになる覚悟で使うしかないなと思っています。

パッケージ
箱は最近のものとしては特筆することもないシンプルなもの。
付属品はACアダプタ、USBケーブル、マニュアルの冊子だけでした。
ACアダプタはプラグ部分を折りたたむことができない残念仕様。
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充電せずにスイッチを入れてみると電源が入らなかったので空の状態のはずでしたが、1時間半くらいで満充電表示に。しかし、マニュアルには最初に使う時は8時間程度充電しろと謎の注意が書かれていたのでその通りにしました。
何か差がでたのかどうかは分かりません。

起動速度
起動はあまり速くない印象。基本的にスリープで使うものだという認識なのでこんなものかな、と。
家にあるWindows機が皆古いか壊れるかしてしまったので、自宅でWindows機を真剣に使うのは久しぶりです。
Windows10は8よりは良くなっているのでしょうけど、Macと比べるといろいろとうざいと感じてしまいます。通知とか。

ディスプレイ
画面も特に問題は見られないようでした。ドット抜けもなさそう。輝度も、充分に明るいので75%の設定でも十分。
反射率は高く、反射防止タイプの保護シートを貼ったほうが良さそうです。
ここでひとつ自分として誤算だったのはディスプレイの角度が自由にならないので、膝の上で使う時に見づらくなることですね。
バランスもディスプレイ側が重いので、突然駅のベンチで使いたくなった時などもコロンと倒れて床に落ちてしまいそうです。
ちなみにディスプレイを片手で開くことはできません。

キーボード
量販店で確認した時、沈み込むキーボードが気になっていましたが、実際使い始めると沈むことは沈みますが思ったほど気になりません。量販店ではキーを見つめて確かめていたわけですが、実際に使う時はキーボードなんて見ていないことがその理由かと。ただし、打つたびにパインパインと安っぽい音がするので、不快なほど大きい音ではないですが、音が気になる場所での使用は下に何か衝撃を吸収するものを敷いた方がマナー上望ましいと思います。
それから、10インチの画面に合わせたキーボードなので仕方ないですが、最下段のALTなどのキーがせせこましくて少々打ちにくいですね。特にemacsではALTキーの位置を毎回目視で確認してしまいます。

タッチパッド
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ここはかなり残念。
Macと比べてはいけないのは分かっていますが、小さいうえに時々カーソルが暴走したように変な動きをしてしまいます。全体的なレスポンスと相まって、止まってしまったり、タップしているのかどうかはっきりしないことも多々あり、使用感を大きく損なっています。

パフォーマンス
ベンチマークは他の方に任せるとして、体感速度的にどうかというと、「結局ATOMなのだからこんなもんだろう」という評価にはなってしまいますが、ちょっと気になるのは、IMEで日本語と英数を切り替えるのにワンテンポある点。
頻繁に押すところなので、地味ながら生産効率を下げるところです。
また、メモリに少しでも余裕のあるアマゾン限定の4GBモデルを買ったのですが、時々OS全体がフリーズしたように止まることがあります。
バックグラウンドで何か重い処理をすると、カーソル移動がかなりぎこちなくなるので、やはり使い方としてはテキスト入力などの軽めの処理にとどめておくのが良いのでしょう。

発熱
これが目的でATOMかつキーボード分離型タブレットPCを購入したので、まったく気になりませんね。
しかし、あえて気にしてみると、タブレット本体は長時間使い続けるとほんのりよりやや暖かめに熱を帯びます。ただ、発熱する部分は右利きの人が縦位置で持つ場合に触れるだろう部分(アウトカメラを挟んで電源スイッチと反対の位置辺り)なので、不思議な設計だなと思いました。

バッテリー
満充電から6時間くらい使えましたが、8%くらいのところで突然電源が落ちてしまいました。すぐに充電するように警告は出てましたが、スリープモードへ移行でもなく、データセーブの猶予も与えずにいきなり落ちるのは問題ですね。もしかしてここが初期不良でしょうか?
不具合かどうかはともかくとして、バッテリー残量が10%以下になったら充電し始めた方が良さそうです。
また、充電はかなり時間がかかる印象。特に使いながらだと充電が追い付かないのか果てしなく時間がかかります。使わない時に充電したら、あとはバッテリーが切れるまで使うというのが良さそうです。

microSDカードのはみ出し
購入前に他の方のレビューを読んで一番心配していたのが前モデルやT100ChiにもあるらしいmicroSDが少しはみ出すという問題。実際に挿してみると
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こんな感じで、実際はあまり気にならないように思えましたが、いつの間にかカードが飛び出して床に落ちてました。
やはり危険極まりない。お金に余裕がある方は128GBモデルを買うのをお勧めします。そうでない方はせめてボディケースを買ってスロットにものが当たらないように対策しましょう。

総合満足度
これ一台しかない場合色々と気になるでしょうが、サブ機としてみた場合はまあ良いのではないでしょうか?
重量はMacBook Air11インチと同程度あり、コンパクトな分持つと結構ズッシリきますが、外に持ち出すのにはよい感じです。
カーソルが動かなくなったりする時などにATOMを感じますが、スペックが高いマシンでなおかつキーボード側にロジックボードがあるマシンだったら発熱が気になってしまうので、自分の目的は十分に果たすことができました。
これで定期的にMacBook Airの冷却タイムを待つことなく作業に集中できます。
Chromebookにはまだ未練はありますが。(笑)

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