Canon PowerShot G7X その2

今回はG7Xの良いところについて書きます。
もともとS95やG16の不満点を解消するつもりで購入したものなので、その点は概ねクリアしています。
列挙すると
・AF測距点が選択できない & G16は選択可能だけれど、ちょっと面倒 → タッチパネルで解消
・高感度性能 → G16もさほど悪くなかったが、S95と比べると高感度性能と手振れ補正がさらに強力
・WiFiによるスマホからのリモートコントロール → できるのは良いけど、ちょっと接続が遅いかな
・携帯性 → G16以上S95未満。やはり常に身につけているというわけにはいかないのは少し残念

前回書いたようにAFと近接性能の問題で上記の良い点もチャラになってしまう感じですが、それでもG7Xが優れている点はやはり1インチセンサーだと思います。
つまりは出てくる絵ですが、立体感とダイナミックレンジの広さはさすがに1/1.7インチセンサーが敵わないところです。
もちろんASP-Cなどには及びませんが、フォーサーズなどとはさほど違わないのではないでしょうか?
IMG_2268.jpg
ただ、永遠のライバルとも言えるSonyのRX100との比較についてはG7Xが画質において劣っているという論調が大勢を占めているように見受けられますが、僕は必ずしもそうとは思いません。
もちろん僕も購入時には例に漏れずRX100と比較しました。
しかし、結論としては確かに広角寄りではRX100の方が上でしょうけど、望遠域はG7Xの方が優れているようでしたし、広角域だって絞れば大差ないのではないかというものでした。
せっかくの明るさを絞ってはもったいないとも言えますが、RX100と比べた場合1段絞っても明るいし、いざという時100mmでF2.8が使えるのと使えないのでは大きな差があります。
それから、最短撮影距離についてもズームするとすぐに寄れなくなるカメラがありますが、G7Xはセンサーサイズの割には望遠寄りでも寄れるんじゃないですかね。
もちろん、近接撮影時の画質がかなり甘いので絞らないといけませんが。
それでも、これも寄れるのと寄れないのでは大きな違いです。
また、とある他社の同クラスのコンデジでズームするといきなりF値が暗くなるものがありますが、G7Xはほぼリニアに上がっていき、28mmでF2.0、35mmでF2.2、50mmでF2.5、85mmでF2.8です。
この辺りはキヤノンのコンデジ全般に見られる傾向みたいなので、かなり真面目に作っているなあ、という印象です。
IMG_2370.jpg
100mmF2.8解放のボケ具合
最後に露出補正ダイヤルが独立しているというのも大きなポイントですね。
ただ、ディスプレイと撮影結果が違うので、僕はディスプレイの輝度を1段明るくしています。
キヤノンさんには是非ともG7Xの後継機でAFと近接性能を高めたモデルを作って欲しいですね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です